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「茶のしずく石鹸」被害救済を求めて、全国一斉提訴

「茶のしずく石鹸」被害救済を求めて、全国一斉提訴!

谷 文彰
2012年4月24日
弁護士 谷 文彰

全国各地で535名が一斉に提訴

本年4月20日、株式会社悠香などが製造・販売した「茶のしずく石鹸」によるアレルギー被害を受けたことについての損害賠償を求める裁判が、全国で一斉に起こされました。全国15の都道府県で、合計535名の原告が、合わせて70億円を悠香などに求める内容です。全国一斉提訴に合わせて、京都でも、京都地方裁判所に対し、26歳から78歳までの20名の女性が訴えを起こしています。

「茶のしずく石鹸」による被害の実情

茶のしずく石鹸を使い続けたことで、原告らは、石鹸に含まれていた成分を原因として小麦に対するアレルギーとなってしまいました。これによって、小麦の入った製品が食べられなくなったり、顔にじんましんが出るなどして腫れあがったり、呼吸困難となって病院に救急搬送されるなどの被害を受けています(詳しくは、『「茶のしずく石鹸」の使用によるアレルギー被害が発生しています』をご覧ください。)。

今回裁判を起こしたのは全国で535名ですが、厚生労働省の発表によれば、茶のしずく石鹸を使いアレルギー症状を訴えている人は、本年2月末までに全国で1567人にのぼるということですから、まだまだ被害は拡がっていく可能性があります。

被害者の救済のための活動を続けていきます

各地の弁護団は、これからも被害救済のために連携して取り組みを行っていく予定です。「茶のしずく石鹸」を使っていたことがある、アレルギー症状が出るようになった、自分も被害者かもしれないと思われた方は、当事務所までご連絡ください。

また、被害の救済のため、みなさまのご支援をよろしくお願い致します。

2012年4月20日 提訴後の記者会見
2012年4月