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このままでは危険、戦争する国になってしまう!

このままでは危険、戦争する国になってしまう!

弁護士 奥村 一彦

暴走、安倍政権!

安倍政権の暴走が加速しています。情報隠しと国民監視の特定秘密保護法を強行成立させ、そのすぐ後にA級戦犯を祀る靖国神社に参拝、さらに集団的自衛権行使のために憲法解釈を今の政府で変更すると宣言するなど、国民を戦争に駆り立てる暴走はとどまるところを知りません。

特定秘密保護法は違憲の法律です

行政機関が秘密と指定すればいつまでも秘密にでき、裁判所にも公開されない暗黒裁判をもたらす法律です。主義主張の違う者を「テロリスト」として監視し、恣意的になされた秘密指定を、国民から逆に監視し修正する手段を制度化していません。公正な行政のためには情報公開制度の充実こそが求められているのに、それに逆行しどんどん秘密を増やし国民を監視するこの法律は廃止しなければなりません。

施行までに、廃止を求める署名活動や街頭宣伝に取り組んでいます。皆様も是非賛同して下さい。

集団的自衛権の行使とは、米国がする戦争に加わって武力行使することです

自衛行為ではありません。憲法9条は戦争を放棄し、戦力を持たないことを決めていますから、自国の危難でもないのに、出かけていってまで他国の戦争に加わるなど解釈としてあり得ないのです。

ところが安倍首相は「日米同盟」を強化する観点から、共同行動中の米艦船が攻撃された場合、自衛隊も一緒に反撃できないとおかしいと言います。しかし、米国の艦船を攻撃する想定自体からして架空ですが、実際にそのような事態が発生した場合は米国が応戦します。一緒にいることで日本に対する攻撃とみなされた場合でも集団的自衛権を論じる必要はなく、独自の外交手段で対処すればいいのです。自衛と称して、武力行使をするなどもってのほかです。

この解釈変更を許すといずれ米国の起こす戦争にいつでもどこででも参加することになります。憲法9条を守る立場から解釈変更を許さない学習会、署名、街頭宣伝を行っています。どうかご協力下さい。

米軍基地はいらない

2014年中の運用を目指して京都府京丹後の経ヶ岬に米陸軍のレーダー基地が設置されようとしています。ミサイル防衛のためとされていますが、こんな危ないことはありません。真っ先に破壊の対象になります。レーダーだけでなく迎撃用の武器が準備されるでしょう。さらに、米兵の起こす事故事件では日本国の裁判権は二次的にしか行使できません。公務上での事件は米国が裁判し、公務外では日本が起訴すれば身柄の引き渡しが行われるという屈辱的な地位協定となっています。

米軍基地は、京都はもちろんどこにもいりません。基地を撤去させる運動にも協力しています。皆様の参加も呼びかけます。

『憲法「改正」の論点』を出版しました

学者・弁護士で憲法改悪阻止のためにしっかりした内容で本を出しました。2割引で販売します。私も執筆者の一人ですので、割引き価格での販売が可能です。お問い合わせ下さい。

「まきえや」2014年春号