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「公判前整理手続」とは

刑事事件等

Q.「公判前整理手続」とは、どのようなものですか?
A.裁判所は、充実した公判の審理を継続的、計画的かつ迅速に行うために必要があると認めるときは、検察官および被告人・弁護人の意見を聞いて、第1回公判期日前に、決定で、公判前整理手続に付すことができます(刑訴法316条の13以下)。

裁判員裁判の場合、国民に審理に参加してもらうため、審理に要する期間をあらかじめ明らかにしておく必要があることから、すべての事件で公判前整理手続を行うことになっています。

この公判前整理手続では、検察官と弁護人の双方が争点を明らかにし、証拠の請求をし、裁判所は証拠の採否を決定し、その採用した証拠の取調べの順序なども決め、審理計画を立てることになります。このようにして審理計画を立てた後に、第1回公判が開かれます。なお、公判前整理手続は非公開ですので、一般の人は傍聴できません。

Q&A一覧

  1. 息子が警察に逮捕されました。今後、どうなるのでしょうか?
  2. 逮捕された息子が引き続き勾留されました。どんな取扱をされるのでしょうか?
  3. 逮捕・勾留された息子に弁護人を付けた方がよいのでしょうか?
  4. 「当番弁護士」とは、どのような制度でしょうか?
  5. 当番弁護士に接見してもらった後、どのような手続きをすればよいのでしょうか?
  6. 弁護人を付けたくても、弁護人を雇うお金がありません。どうしたらよいでしょうか?
  7. 息子が起訴されました。釈放されないのでしょうか?
  8. 息子の保釈を請求したら、釈放されるのでしょうか?
  9. 刑事裁判(公判)は、どのように行われるのでしょうか?
  10. 「公判前整理手続」とは、どのようなものですか?
  11. 未成年の息子が逮捕されました。今後、どうなるのでしょうか?
  12. 息子が家庭裁判所から受けた「観護措置」とはどのようなものですか?
  13. 未成年者の息子が家庭裁判所から受けた「保護処分」とは、どのようなものですか?
  14. 弁護人・付添人は、どんなことをしてくれるのですか?
  15. 犯罪被害者から相談を受けています。どのように接してアドバイスすればいいのでしょう?
  16. 犯罪の加害者は、どのような責任を負うのでしょうか?
  17. 告訴・被害届は、いつ、どのようにして行えばよいのでしょうか?
  18. 犯罪被害者は、どのようにして刑事事件の進行を知ることができるのでしょうか?
  19. 加害者が少年の場合、犯罪被害者の立場はどのように配慮されているのですか?
  20. 裁判で、犯罪被害者が自分の心情や意見を述べる際、どんな配慮がなされていますか?
  21. 犯罪被害者が加害者の刑事裁判に積極的に関与する方法はありますか?
  22. 犯罪被害者が被害の回復や弁償を求めるために、どのような制度がありますか?
  23. 裁判員裁判が実施されていますが、この制度の意義や概要は…?
  24. 裁判員は、どのようにして選ばれるのでしょうか?
  25. 裁判員に選ばれた場合の職務内容と心構えは?