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当番弁護士に接見してもらった後の手続き

刑事事件等

Q.当番弁護士に接見してもらった後、どのような手続きをすればよいのでしょうか?
A.当番弁護士に接見してもらい、その弁護士に引き続き弁護活動をしてもらいたいときは、私選弁護人として選任することができます。また、その弁護士が受任しないときには、弁護士会に別の弁護士を紹介してくれるように申し込むこともできます。当番弁護士が逮捕段階で接見し、その事件が被疑者国選弁護の対象事件の場合、勾留された段階で、その弁護士に被疑者国選弁護人として受任してもらうことも可能です。

被疑者国選弁護の対象ではない事件の場合には、私選弁護の依頼をするしかないのですが、弁護士費用の捻出が困難な場合(現金・預貯金などが50万円未満)には、日本弁護士連合会が行っている法律援助制度の申込をすることができます。この場合、弁護士費用の負担は実質ありませんが、弁護士に依頼する必要性と相当性*1のあることが要件となっています。


  • *1 例えば、否認事件であるとか、自白事件でも早期に示談して起訴猶予や罰金刑にしてもらう可能性がある場合など。

Q&A一覧

  1. 息子が警察に逮捕されました。今後、どうなるのでしょうか?
  2. 逮捕された息子が引き続き勾留されました。どんな取扱をされるのでしょうか?
  3. 逮捕・勾留された息子に弁護人を付けた方がよいのでしょうか?
  4. 「当番弁護士」とは、どのような制度でしょうか?
  5. 当番弁護士に接見してもらった後、どのような手続きをすればよいのでしょうか?
  6. 弁護人を付けたくても、弁護人を雇うお金がありません。どうしたらよいでしょうか?
  7. 息子が起訴されました。釈放されないのでしょうか?
  8. 息子の保釈を請求したら、釈放されるのでしょうか?
  9. 刑事裁判(公判)は、どのように行われるのでしょうか?
  10. 「公判前整理手続」とは、どのようなものですか?
  11. 未成年の息子が逮捕されました。今後、どうなるのでしょうか?
  12. 息子が家庭裁判所から受けた「観護措置」とはどのようなものですか?
  13. 未成年者の息子が家庭裁判所から受けた「保護処分」とは、どのようなものですか?
  14. 弁護人・付添人は、どんなことをしてくれるのですか?
  15. 犯罪被害者から相談を受けています。どのように接してアドバイスすればいいのでしょう?
  16. 犯罪の加害者は、どのような責任を負うのでしょうか?
  17. 告訴・被害届は、いつ、どのようにして行えばよいのでしょうか?
  18. 犯罪被害者は、どのようにして刑事事件の進行を知ることができるのでしょうか?
  19. 加害者が少年の場合、犯罪被害者の立場はどのように配慮されているのですか?
  20. 裁判で、犯罪被害者が自分の心情や意見を述べる際、どんな配慮がなされていますか?
  21. 犯罪被害者が加害者の刑事裁判に積極的に関与する方法はありますか?
  22. 犯罪被害者が被害の回復や弁償を求めるために、どのような制度がありますか?
  23. 裁判員裁判が実施されていますが、この制度の意義や概要は…?
  24. 裁判員は、どのようにして選ばれるのでしょうか?
  25. 裁判員に選ばれた場合の職務内容と心構えは?