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不動産の価格はどんな方法で知ることができますか

不動産取引・建築問題

Q.不動産の価格は、どのような方法で知ることができますか?
A.一口に土地の値段といっても、次のようにいろいろなものがあり、調べ方もそれぞれ異なってきます。

一般には高い順から、時価 > 公示価格 > 路線価 > 固定資産の評価額 の関係にあるとされ、以前は時価と固定資産評価額との間に開きがありましたが、現在ではこの差は縮まっています。

最近は公示価格が時価を上回ることも多く、中には路線価が時価より高くなる現象も見られます。

(1) 固定資産評価額

地方自治体が、固定資産税などを課すための基準として使用している数字です。自分の所有する土地であれば、市役所や区役所などで固定資産評価証明書を取得することで確認できます。

(2) 路線価

国税局が、相続税や贈与税を課すための基準としてつけている数字です。土地の前面道路に金額を記入しているため、このように呼ばれます。税務署や路線価図などで確認することができます。

(3) 公示価格

政府が、地価の高騰を押さえる目的で、正常な取引価格の指標を示すために公示する価格です。

(4) 時価

実際の取引価格です。きちんとした時価を出すには、不動産業者に査定をしてもらうか、不動産鑑定士に鑑定してもらう必要があります。

Q&A一覧

  1. 土地や建物を購入するとき、事前にどんなことを調べておけばよいでしょうか?
  2. 土地・建物を売却するとき、事前にしなければならないことはありますか?
  3. 隣地との境界(筆界)が不明確です。境界を確認するにはどのような方法がありますか?
  4. 売買を不動産業者を通じて行う場合、どのよう業者を選べばよいでしょうか?
  5. 不動産の価格は、どのような方法で知ることができますか?
  6. 住宅ローンを利用する場合、どんなことに注意したらよいでしょうか?
  7. 売買契約書を交わす際、どのような点に注意すべきですか?
  8. 不動産登記には、どれくらいの費用がかかりますか?
  9. 売買契約は、どのようなときに解除できますか?
  10. 不動産登記法が改正され、権利証(登記済証)がなくなったと聞きましたが…?
  11. 建築工事の請負契約をするとき、どのような点に注意すべきですか?
  12. 追加工事をしてもらう場合、何を注意すべきですか?
  13. 業者が長期間工事をしてくれないとき、どうしたらいいですか?
  14. 騒音・振動・地盤沈下・建物損傷など工事による第三者への損害は、注文者にも責任が?
  15. 請負契約で建築した住宅が欠陥建築でした。どのような法的手段がありますか?
  16. 欠陥(瑕疵)の有無はどのように判断するのですか?
  17. 業者の責任は、いつまで追及することができますか?
  18. 売買契約で購入した建売住宅の場合も欠陥建築の責任を追及できますか?
  19. 欠陥(瑕疵)の責任を追及したい建築(販売)業者が倒産。何か方法はないでしょうか?