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契約の解除や明け渡しを求められる場合

借地・借家・マンション問題

Q.借家人は、どんな場合に契約の解除や明け渡しを求められるのでしょうか?
A.次のような借主としてふさわしくない行為をした場合、賃貸借契約を解除され、明け渡しを求められることがあります。
  • (1) 賃料の支払いを怠ったとき
  • (2) 無断で、増築・改築・改造などをしたとき
  • (3) 無断で第三者に転貸(又貸し)したとき
  • (4) 借家人が特約に違反したとき

これらの場合、必ず契約が解除されるのではなく、家主と借家人の「信頼関係」を壊す程度の行為があって初めて契約の解除が認められ、借家を明け渡さなければならないことになります。

例えば、小規模な増築、借家の横に小さい物置や風呂場などを造るなど小規模な一部分の改築であれば、必要性と程度によって許される場合があります。

改装については、単なる模様替えなどのように、大規模なものでなければ、承諾の必要はありません。

(1) (2) (3)の場合、家主が借家人に明け渡しを求める場合は、原則として一定期間(2、3週間あれば十分)を定めて、その期間内における賃料支払いまたは建物の原状回復などを求める催告手続きをとらなければなりません。

Q&A一覧

  1. 家を借りるときの「敷金」「保証金」「権利金」とは何ですか?
  2. 借地借家に適用される法律にはどんなものがありますか?
  3. 借地は、どれくらいの期間存続させることができますか?
  4. 賃貸借契約更新のとき、家主から求められた更新料は支払わなければなりませんか?
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  6. 賃貸人が家賃の増額を要求し、従来の金額では家賃を受け取りません。どうすれば…?
  7. 台風で借家の一部が壊れてしまいました。修繕義務は誰にありますか?
  8. 家主が一向に借家の修繕をしてくれません。どうすればよいでしょうか?
  9. 借家の所有者が変わった場合、賃貸借契約はどうなるのでしょうか?
  10. 賃借人である内縁の夫が死亡しました。契約を引き継ぐことはできますか?
  11. 借家人からの借家契約の解約は、どのような場合に行うことができますか?
  12. 借家人は、どんな場合に契約の解除や明け渡しを求められるのでしょうか?
  13. 家主側の都合で契約を解約することができるのは、どのような場合ですか?
  14. 建物が古くなり倒れてしまいました。賃貸借契約はどうなるのでしょうか?
  15. 家主の同意を得て畳を新調しました。契約終了時に買い取ってもらえますか?
  16. 「原状回復費用は賃借人の負担」の契約で、契約終了時、敷金は返してもらえますか?
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  21. 管理組合の理事長に選出されました。マンションには、どんな法律問題がありますか?
  22. 管理費や修繕積立金を支払ってくれない区分所有者がいます。どうすればいいですか?
  23. 管理規約でペット禁止なのに、犬を飼っている入居者がいます。どうすればいいですか?
  24. 管理規約に一部の区分所有者に極めて有利な箇所が。何とかならないでしょうか?
  25. マンションの隣に、より高層のマンション建設計画が。止める手段はありませんか?
  26. 一部に反対している入居者がいる場合でも、マンションの建替えはできますか?
  27. マンションにおけるトラブルの予防と解決のために、どのようなサポートが有効ですか?