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ペット禁止なのに犬を飼っている入居者

借地・借家・マンション問題

Q.管理規約でペット禁止なのに、犬を飼っている入居者がいます。どうすればいいですか?
A.管理規約においてペットを飼うことが禁止されていない場合には基本的に自由にペットを飼うことができますが、区分所有法6条1号にいう「共同の利益に反する行為」に該当する場合や、管理規約において禁止されている場合は、ペットを飼うことは認められません。多くのマンションでは、管理規約においてペットの飼育を禁止ないし制限しています。

規約において禁止しているにもかかわらず入居者がペットを飼育している場合、管理組合としては、まずペットを飼わないよう勧告すべきです。それでも入居者が飼育をやめない場合、総会の普通決議を経て飼育差止請求の裁判を起こすことができ、併せて不法行為に基づく損害賠償請求などを請求することも可能です。また、他の入居者への被害が特に大きい場合には、専有部分の使用禁止など、より厳格な手段をとりうる場合もあります。

規約に定めのない場合でも、悪臭などの具体的な被害がある場合には、「共同利益違反」として同様の対応をとることができます。

Q&A一覧

  1. 家を借りるときの「敷金」「保証金」「権利金」とは何ですか?
  2. 借地借家に適用される法律にはどんなものがありますか?
  3. 借地は、どれくらいの期間存続させることができますか?
  4. 賃貸借契約更新のとき、家主から求められた更新料は支払わなければなりませんか?
  5. 賃料を増額または減額したい。賃料の額はどのように決めればよいですか?
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  7. 台風で借家の一部が壊れてしまいました。修繕義務は誰にありますか?
  8. 家主が一向に借家の修繕をしてくれません。どうすればよいでしょうか?
  9. 借家の所有者が変わった場合、賃貸借契約はどうなるのでしょうか?
  10. 賃借人である内縁の夫が死亡しました。契約を引き継ぐことはできますか?
  11. 借家人からの借家契約の解約は、どのような場合に行うことができますか?
  12. 借家人は、どんな場合に契約の解除や明け渡しを求められるのでしょうか?
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  19. 「定期借家制度」とはどのような制度ですか?
  20. 「定期借家契約」となるのは、どんな場合ですか?
  21. 管理組合の理事長に選出されました。マンションには、どんな法律問題がありますか?
  22. 管理費や修繕積立金を支払ってくれない区分所有者がいます。どうすればいいですか?
  23. 管理規約でペット禁止なのに、犬を飼っている入居者がいます。どうすればいいですか?
  24. 管理規約に一部の区分所有者に極めて有利な箇所が。何とかならないでしょうか?
  25. マンションの隣に、より高層のマンション建設計画が。止める手段はありませんか?
  26. 一部に反対している入居者がいる場合でも、マンションの建替えはできますか?
  27. マンションにおけるトラブルの予防と解決のために、どのようなサポートが有効ですか?