弁護士紹介

森川 明

もりかわ あきら
生年
1948(昭和23)年
学歴
中央大学法律学科
弁護士登録年度
1976(昭和51)年
現職
民主府政の会代表委員
民主市政の会代表委員
全国革新懇代表世話人
京都革新懇代表世話人
過去の主な役職
自由法曹団全国常任幹事
自由法曹団京都支部幹事長
1998年、2002年京都府知事選挙候補者

弁護士からのメッセージ

弁護士として45年目を迎えます。もう、新人の頃のように、何にでも挑戦し、常に新たな道を開拓するという姿勢では続かないと自覚しています。長年の経験に裏打ちされた、確かな見通しを持ち、適切な解決に確実に至る、ということが求められていると思っています。

しかし、同時に、目指すレベルは、従来からの到達点と同じではなく、僅かでも新しい峰を築くとの姿勢を維持していかなければならないとも思っています。

また、弁護士としての活動経験を重ねれば、解決しなければならない問題は法廷の外にあることも見えてきます。これらに取り組むためには、自然と、弁護士の立場を維持しつつ、社会的活動の場にも身を置くことも必要です。

酒量が減らないのが悩みのタネですが、幸いにも健康にはどこも問題はなく、これからも、1つ1つ丁寧に事件に向き合っていく決意です。

最新のご挨拶

執筆した文章等

趣味等

土佐の最南端のいわば文化果つる地で生まれ育ちました。川には未だカワウソが棲息し、大ウナギを採ったりしました。しかし、何より目前の海が私を育み、高校時代を終えるまで、夏はほぼ毎日、モリを持って、あちこちの磯から磯を泳ぎ回り、魚を突いていました。なお、高校までは、海岸ぶちの山を3つほど超え、片道16キロの舗装していない土道を自転車通学していました。

このような経験があるため、趣味といえば、今でも素潜りということになります。しかし、もう魚を突いたりはせず、海流に身を委ねて、優しく眺めています。

弁護士になっても、これまで毎年、南の島に泳ぎに行ってきましたので、子供達もシュノーケルを楽しんできましたが、最近では、孫たちも付いてくるため、あまりワイルドな地には行けなくなりました。

これからも、素潜りを続けることができる限り、弁護士としての活動ができると思っています。