活動紹介

2018年6月14日「憲法を活かす講演の集い」を開催します

「憲法を活かす講演の集い」を開催します(2018年6月14日)

京都第一法律事務所では、憲法を守るための集会を毎年開催しています。2018年は、下記のとおり開催いたします。入場無料、事前の申込みも不要となっておりますので、ぜひご来場下さい。

日時

2018年6月14日(木) 18時00分開場・18時30分開演

会場:ハートピア京都 3階 大ホール

市営地下鉄 烏丸線
 「丸太町駅」5番出口(地下鉄連絡通路にて連結)

※ 公共交通機関をご利用ください

「第15回憲法を活かす講演の集い」開催 →報告ページへ

(※クリックするとPDFファイルが別ウィンドウで開きます)

講演:政治を私たちの手に取り戻すためにできること

官僚の忖度、権力によるメディア支配、ヘイトスピーチと排外主義による扇動。安倍首相は、国家権力を私物化しながら、9条改憲に突き進もうとしています。憲法が目指す平和、そして自由と民主主義、公平で平等な社会を私たちの手に取り戻すためにはどうしたらいいのでしょうか。共に考えましょう。

中野 晃一 氏

上智大学 教授
「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」呼びかけ人

上智大学 国際教養学部 国際教養学科 教授。専門は比較政治学、日本政治、政治思想。著書に『私物化される国家 支配と服従の日本政治』(2018年 角川新書)『右傾化する日本政治』(2015年、岩波新書)などがある。安倍政権に対峙する「立憲デモクラシーの会」の呼びかけ人として、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の結成に関わる。立憲主義回復のための運動、野党共闘を進める運動の中心的存在として活躍中。