活動紹介

2019年5月31日「憲法を活かす講演の集い」を開催します

「憲法を活かす講演の集い」を開催します(2019年5月31日)

京都第一法律事務所では、憲法を守るための集会を毎年開催しています。2019年は、下記のとおり開催いたします。入場無料、事前の申込みも不要となっておりますので、ぜひご来場下さい。

日時

2019年5月31日(金) 18時00分開場・18時30分開演

会場:ハートピア京都 3階 大ホール

市営地下鉄 烏丸線
 「丸太町駅」5番出口(地下鉄連絡通路にて連結)

※ 公共交通機関をご利用ください

講演:憲法25条と未来の再建 ~貧困の再生産を終わらせるために~

現代日本の「貧困と格差」が明らかにされた「年越し派遣村」から10年が過ぎました。この間、2012年に子どもの貧困率が「6人に1人」と過去最悪を更新、2016年には生活保護受給者に占める高齢者の割合が5割を超えました。働く人の実質賃金は低下を続けています。

「貧困と格差」を生み出す社会を終わらせ、誰もが健康で文化的な生活ができる「未来」をどう作るのか考えます。

藤田 孝典 氏

生活保護や生活困窮者支援の在り方に関する活動と提言を行う。NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学客員准教授(公的扶助論など)。反貧困ネットワーク埼玉代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。著書に『下流老人』(朝日新聞出版2015)『貧困クライシス』(毎日新聞出版2017)。共著に『未来の再建』(筑摩書房2018)など多数。