京都第一

暑中お見舞い申し上げます

事務所あいさつ

暑中お見舞い申し上げます

私たちの事務所は、昨年40周年を終え、新たな歩みをはじめています。

今春の京都府知事選挙。府民の立場に立った知事実現のために、候補者となった森川弁護士を先頭に、事務所としても全力をあげて取り組みました。結果は残念でしたが、大きな前進は勝ち取れたと思います。

有事立法は、廃案しかありません。これからも反対のネットワークをより強めてまいりましょう。

司法改革の行方は、今、正念場です。本年は日弁連の副会長に川中弁護士が就任しておりますが、市民のために役立つ司法改革の実現のため、引き続き精一杯取り組んでいくつもりです。

さて、今秋から、新たに3名の新人弁護士が入所します。事務所スペースも拡充するため、事務所を移転することになりました。

一回り大きくなり、使いやすくなった今秋からの新事務所を、これまで以上に大いにご活用いただきますようお願いいたします。

「京都第一」2002年夏号