京都第一

事務所の取り組み 平和憲法を守りたい

事務所の取り組み 平和憲法を守りたい

憲法改悪を阻止する運動にご協力を

平和憲法の意義

最近、日本国憲法を、九条を中心に改定しようとする動きが台頭しています。これら改憲派の狙いは、アメリカと同様に日本を戦争することができる国につくりかえることです。しかし、世界が日本に求めているのは、憲法を改悪して世界に軍隊を派兵することではありません。平和憲法を生かした平和外交・協力を進めることこそ私達の役割です。

平和憲法を守る講演会とイラク写真展を開催

私たちの事務所では、昨年9月17日、「平和憲法を守る講演の集い―世界のなかの憲法九条」を開催しました。

平和憲法を守る講演の集い 講演会では、中国残留孤児京都訴訟の原告団長奥山イク子氏、NGO「イラク救済基金」代表大平直也氏、龍谷大学法学部教授山内敏弘氏を講演者にお招きし、 200人近い聴衆に対して憲法九条の意義を訴えました。講演後の意見交流では聴衆から平和憲法への思いや質問が出され、アンケートでも憲法九条を守っていこうという思いを強くした等の感想が寄せられ、大変意義のある集会となりました。また、この付随企画として同月13日~16日には「イラクの真実」写真展も開催し、大平直也氏が撮影したイラクの写真の展示も行いました。

憲法九条改悪に反対する署名にご協力を

今後、政府与党から具体的な改憲案が出されると思われ、平和憲法を守る運動を一層進めていく必要があります。私たちの事務所でも、憲法九条改悪に反対する署名を集めるなどの運動を皆様とご一緒にすすめていきますので、是非ご協力下さい。

「京都第一」2005年新春号