PTA会長として
2021年から子どもの小学校のPTA会長をしています。マスコミではPTAを巡るネガティブな情報とともにPTA改革の話題が報道されていますが、コロナ禍も1つのきっかけとなり、実際に活動の見直しを進めてきました。コロナの行動制限が解除された昨年は、地域の皆さんと一緒に作る夏まつりが4年ぶり開催でき、子どもたちが楽しむ姿に励まされました。
カマキリおみくじ どうどすえ~♪
祇園祭のお手伝いをする機会に恵まれました。こちらは蟷螂山(とうろうやま)のカマキリおみくじ。右の丸いハンドルを回すとカマキリが回転をはじめ(羽根も動きます),反対側で木製の玉を受け取って戻ってきます。その玉をお客さんからもらい,書かれた番号のおみくじを渡すのです。酷暑の中,本当にたくさんの方に並んで頂きました。子どもたちにもよい経験になったようです。次はわらべ歌を…。
日弁連理事を楽しんでいます
2023年4月に日弁連のクオータ女性理事に就任し、毎月、理事会のため東京に出張しています。10月には長野で開催された日弁連人権擁護大会に行き、家庭裁判所をテーマにした分科会に参加しました。2024年のNHKの朝ドラは日本初の女性弁護士がモデルですが、家庭裁判所の創設にも奮闘したそうです。日常から離れ、全国各地の人と交流し、新しい知識を得るのは楽しいです。
無情の世界で声を上げ続ける
2023年、地球沸騰化、戦争が続いています。一部の人のエゴ・金儲けのために99%の人類と世界が悲鳴を上げています。変えるために声を上げています。
8月には長女次女と広島平和記念資料館・平和記念式典に行きました。自由法曹団員として各種の街宣に参加しました。次は京都市長選挙で声を上げます!
どう使う鮎タモ(玉網)
鮎釣りの名手であった義父の遺品の鮎タモが意外な場面で役立っています。家が山麓にあるためか日本最大種のアシダカグモが時折出ます。無害かつゴキブリを退治してくれる益虫ですが、その姿形と大きさに家族がパニックになりますので、タモで捕獲して庭に出します。夏の北陸の沢でアブの大群に襲われた際もタモで一網打尽にして難を逃れました。逸品を残してくれた義父に感謝です。
タコを食べるのは大変!
この夏は初めて船釣りをしました。タコ8匹と魚少々となかなかの成果!(見栄えが良くないので写真は割愛)そして初めて生ダコの処理をします。塩を付けて、タコを揉み続けること30分。ヌメリが取れたところで、少し茹でて、ようやく見慣れたタコの姿になりました。とっても大変。今度からスーパーでタコを買う時には、有り難い気持ちをもって、購入しようと思いました。
あっという間の1年間
仕事を始めてから、あっという間に1年間が経ちます。興味のあった労働の分野に限らず、様々な事件を事務所の先生方と共同で担当させていただいています。他にも、憲法を考える市民の集いや沖縄連帯集会で司会を行ったり、事務所旅行で親睦を深めたり、弁護士会のイベントでは、ソフトボール大会、運動会、人権大会と様々な活動に参加することができた1年間でした。来年はもっと良い1年にしていきたいと思います。
更なるパワーアップを目指して
昨年4月から京都弁護士会の副会長に就任しています。連日連夜の会議と懇親会、週末はイベント参加等々、副会長にとって最も必要な能力は何かと言われたら健康と体力でしょう。そのため、仕事の合間をぬってジムに通いつつ、週末は御所や鴨川をランニングしています。副会長の任期が終わった後もこの運動習慣を続け、元気いっぱいに依頼者や相談者の方々の力になれるよう、更なるパワーアップを目指したいと思います。
純粋な読書で充実
この間、空き時間は法律の資料を読んだり、論文を書いたりばかりだったので、久しぶりに純粋な読書をすると新鮮です。
小説家の平野啓一郎さんは「文学は何の役に立つのか?」という問いに〝今の世の中で正気を保つため〟と答えました。国内も、国外も、おかしくなりそうな困難な時代に、本を読み続けたいと思います。
喜寿をむかえて
1年が経って、いつものことですが、あっという間だと感じます。同時に、今なお、新しい景色を見続けることができるということに、感動を覚えます。不正義・不条理は、今なお横行し、政治の民主化・革新もなかなか進みません。新たな戦争がはじまり、罪のない多くの人たちの殺戮がやみません。しかし、だからこそ歩みを止めるわけにはいきません。何よりも健康を維持し、たちはだかる課題に対して積極、果敢に立ち向かっていくことをこころがけたいと思っています。
「NG記者リスト」が示したもの
ある芸能事務所の記者会見時の「NG記者リスト」の発覚は全くの偶然によるものでした。しかし、このような工作は、政治家の記者会見時などでもずっと行われてきています。我が国特有の記者クラブ制度はそれを容易にするものです。改めて、私たちは、真実を見抜く力を磨くことが重要であると思います。特に、選挙の時にこそ、主権者としての自覚をもち、正しい審判を下したい。
自分の頭で考える大切さ
私たちは、忙しい生活の中、時として、過去のことを忘れ、情報を鵜呑みにし、ものごとを批判的に見、自分の頭で考えることを忘れてしまいがちですね。最近、従軍慰安婦問題や関東大震災の際の虐殺事件の本を読むことができました。その中で、映画「福田村事件」の森監督の「虐殺のスイッチ」は「自分の頭で考えることの大切さ」を再認識させられる大変示唆に富む本でした。
弁護士会活動
私は、これまで、弁護士会の活動には、消極的でした。昨年、京都弁護士会運動会に参加し、とても楽しかったため、今年度は、運動会実行委員会に入り運営も行いました。当日は、「位置について、よーいどん!」のスタート合図(60レースくらい)だけでなく、競技にも参加し、疲れましたが、とても楽しい一日でした。今後も、弁護士会活動を頑張っていこうと思いました。
身近な問題を気軽に相談できる弁護士に
昨夏から秋にかけて、義父の看取りと義母の高齢者施設入所が続きました。介護はまだ先の話だと思っていましたが、実は目の前に迫っていたことを実感しました。葬儀、遺産、親族による金銭管理など、日ごろ仕事で接してきた事柄ですが、改めて、誰にでも起こる身近な問題だと感じています。誰にでも起こる問題だからこそ、気軽に相談できる弁護士でありたいと思います。
もうすぐ1年生
この年頃になると「仲良し●人組」ができ、子ども同士で勝手に「今度●●ちゃんと××へ行く」と約束してきます。改めて、子どもには子どもが大切にしている社会があるということを痛感します。違う小学校へ通う友達も多いので、思い出作りの希望は叶えてやりたいと思いつつ、土日は平日にやりきれなかった仕事をしたいという親の事情もあり、家庭内調整に苦労する日々です。
怪我から完全に復活しました!
昨年9月、体操競技の床の演技中にアキレス腱を切ってしまった「マスターズ大会」に、今年も出場してきました。会場は昨年と同じ東京・立川の体育館で、1年前の怪我の記憶がフラッシュバックすることもありましたが、今年は無事に怪我なく演技を終えることができました。1年かけてようやく大会復帰できたことを嬉しく思うとともに、健康に運動できるありがたさを改めて実感しました。