まきえや

11月18日「平和憲法を守る講演の集い」事務所の取り組み紹介

11月18日「平和憲法を守る講演の集い」事務所の取り組み紹介

戦後60年、日本が海外で戦争をしなかったのは”戦争はしない、戦力は持たない”と決めた憲法9条が「歯止め」になってきたからです。いま、自民党も民主党も、憲法9条をかえ、日本を「戦争をする国」にする道を開こうと提案しています。

10月からは衆議院の憲法調査委員会で憲法改正手続きを定める国民投票法案をめぐる議論が開始、与党は民主党の協力を得て、来年の通常国会に法案を提出し成立をめざしています。憲法改悪・九条改悪がかなり具体的な動きとなってきています。

私達の事務所では、平和憲法を守る運動を様々な面から取り組んでいます。

憲法九条改悪反対署名

この署名運動には、多くの方々に賛同頂きました。皆さまに集めて頂き当事務所へ寄せて頂いた署名は、13,471筆(9/29現在)にのぼります。

10月27日には、署名運動実行委員会(戦争のない世界へ!平和憲法を生かし、憲法九条の改悪に反対する署名運動京都実行委員会)を通じて国会へ提出します。ご協力ありがとうございました。引き続き取り組んでいきますので、宜しくお願いします。

平和憲法を守る講演の集い(Part2)のご案内

昨年に引き続き「平和憲法を守る講演の集い-イラク・アメリカ そして憲法九条」と題して講演会を開催します。講演者に高遠菜穂子氏、安斎育郎氏を招き、イラク・アメリカの現状から憲法九条の大切さ広げていければと考えています。ぜひご参加下さい。

京都民報 2005年1月30日付

「まきえや」2005年秋号