建設アスベスト給付金について,申請してから結論が出るまでの期間が長すぎるという内容の新聞記事が出ています。
当事務所もアスベスト被害救済の一環として給付金の申請もサポートしておりますが,同じ課題があると感じています。数十年前のできごとについての説明を求められることも少なくなく,資料の収集や当時の状況の説明に大変苦労することも要因の1つです。「明らかに不合理でない限り柔軟に事実を認定する」という初心に返って認定・審査をさせることが重要です。
建設現場で就労して肺がんや中皮腫になられた方やそのご遺族の方は労災や給付金の申請をできるかもしれません。アスベスト被害救済に10数年にわたって取り組む当事務所までご相談ください。
河北新報 ※有料記事のため会員様のみ読むことができます

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