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逮捕・勾留された息子に弁護人を付けた方がよい?

刑事事件等

Q.逮捕・勾留された息子に弁護人を付けた方がよいのでしょうか?
A.弁護人は、捜査機関と比較して圧倒的弱者である被疑者の正当な利益を守る責務を負っています。弁護人は、被疑者と捜査機関の立会なくして自由に面会できます。また書類や物の授受をすることもできます(「接見交通権」といいます)。これは、弁護人以外の一般の人に対し裁判所による接見禁止が付されている場合でも、弁護人は自由に接見などができます。

被疑者やその家族らはいつでも弁護人を選任することができますが(私選弁護人)、その場合、自ら弁護士費用を支払う必要があります。もし、貧困その他の理由で弁護人を選任できないときは、多くの事件の場合、国選弁護人(国が弁護士費用を支払います)の選任を請求することができます。

息子さんの権利を守るためにはできるだけ早く弁護人を付けた方がよいと思います。

Q&A一覧

  1. 息子が警察に逮捕されました。今後、どうなるのでしょうか?
  2. 逮捕された息子が引き続き勾留されました。どんな取扱をされるのでしょうか?
  3. 逮捕・勾留された息子に弁護人を付けた方がよいのでしょうか?
  4. 「当番弁護士」とは、どのような制度でしょうか?
  5. 当番弁護士に接見してもらった後、どのような手続きをすればよいのでしょうか?
  6. 弁護人を付けたくても、弁護人を雇うお金がありません。どうしたらよいでしょうか?
  7. 息子が起訴されました。釈放されないのでしょうか?
  8. 息子の保釈を請求したら、釈放されるのでしょうか?
  9. 刑事裁判(公判)は、どのように行われるのでしょうか?
  10. 「公判前整理手続」とは、どのようなものですか?
  11. 未成年の息子が逮捕されました。今後、どうなるのでしょうか?
  12. 息子が家庭裁判所から受けた「観護措置」とはどのようなものですか?
  13. 未成年者の息子が家庭裁判所から受けた「保護処分」とは、どのようなものですか?
  14. 弁護人・付添人は、どんなことをしてくれるのですか?
  15. 犯罪被害者から相談を受けています。どのように接してアドバイスすればいいのでしょう?
  16. 犯罪の加害者は、どのような責任を負うのでしょうか?
  17. 告訴・被害届は、いつ、どのようにして行えばよいのでしょうか?
  18. 犯罪被害者は、どのようにして刑事事件の進行を知ることができるのでしょうか?
  19. 加害者が少年の場合、犯罪被害者の立場はどのように配慮されているのですか?
  20. 裁判で、犯罪被害者が自分の心情や意見を述べる際、どんな配慮がなされていますか?
  21. 犯罪被害者が加害者の刑事裁判に積極的に関与する方法はありますか?
  22. 犯罪被害者が被害の回復や弁償を求めるために、どのような制度がありますか?
  23. 裁判員裁判が実施されていますが、この制度の意義や概要は…?
  24. 裁判員は、どのようにして選ばれるのでしょうか?
  25. 裁判員に選ばれた場合の職務内容と心構えは?