弁護士紹介

荒川 英幸

あらかわ ひでゆき
生年
1956(昭和31)年
学歴
京都大学法学部卒業
弁護士登録年度
1985(昭和60)年
現職
京都弁護士会弁護士推薦委員会委員
京都弁護士会高齢者・障害者支援センター委員
日本交通法学会会員
医療事故情報センター正会員
自由法曹団所属
日本労働弁護団所属
過去の主な役職
国鉄労働組合全国弁護団・京都弁護団事務局長
国鉄清算事業団勝利をめざす京都共闘会議事務局長
関西電力争議統一弁護団事務局・京都弁護団事務局長

弁護士からのメッセージ

弁護士業務では、次のような点が重要であると考えています。

  • 依頼者や相談者の方の思いに寄り添える共感能力

    交通事故などで痛みやしびれに苦しんでいる方は、それが目に見えないだけに周囲から理解されないことが多々あります。どのような事件でも、その方の思いをしっかりと受けとめることが原点です。

  • 具体的な聞き取り能力

    診断書では、「関節痛」「家事に支障」などと抽象的に記載されています。しかし、痛みには様々なものが存在し、その表現方法についての専門医の論文もあります。どのような症状があって、どのような影響が出ているのかを24時間サイクルで詳しく聞き取らなければ、理解したことにはなりません。

  • 想像力と追体験(広辞苑では、「他人の体験をあとからなぞり、自分の体験のようにとらえること」)能力

    被害の発生状況、過去の事実経過、依頼者や相談者の方の業務などについて、漠然と聞いてはならず、自分をその場において考えて、状況を想像し、追体験していくことが大切です。建築請負関係の事件を数多く受任してきましたので、日頃から建築や解体の工事現場を意識的に観察していますが、事件を検討する上でとても参考になります。

  • チャレンジ精神と諦めないこと

    ねずみ捕り(レーダーによる速度取り締まり)による違法逮捕と闘った裁判では、当方が申し立てて京都簡裁が採用したことに検察官が絶句した検証実験で、天下の三条通を白昼封鎖し、裁判官が乗った実験車が警察署の前で公然とスピード違反しました。

    医療過誤訴訟では、地裁・高裁の全面敗訴判決を乗り越え、裁判官全員一致で医師の過失を認める最高裁での逆転全面勝訴判決を獲得しましたが、食道がん手術後に気管内送管を抜管する際の注意義務についての医療水準となりました。高裁で諦めていれば存在しなかった判決でした。

  • 身近な存在であること

    法人だけでなく、個人の方ともホームロイヤー(かかりつけ弁護士)契約を結び、家庭、日常生活、仕事などに関する御相談を気軽にしていただけるように努めています。

最新のご挨拶

事件活動

件数の多い交通事故、医療過誤などの損害賠償事件、建築請負に関する事件、成年後見、任意後見、財産管理や遺言、相続、離婚、労働、ホームロイヤー契約を中心に、最近は不動産の賃貸借契約をめぐる紛争も増加してきました。

執筆した文章等

趣味等

四国山地に生まれ、へき地教育振興法第2条の「へき地学校」で小中学の9年間を学び、15歳までは川や谷でいつも遊んでいる「川ガキ」でした。

そのため、サケ科の渓流魚に特別の思いがあり、岩魚を主体とする釣りを続けてきました。澄んだ水の中で見る天然岩魚は宝石のような美しさで、写真だけ撮って全てリリースしています。白山、信州、東北のブナの新緑と残雪の沢は、夢のような光景です。

読書は、山や釣りの紀行文、民俗学、食文化、古典、和歌など。