
糸瀬 美保
弁護士からのメッセージ
長崎の離島(対馬)に生まれ、中学時代まで対馬で、高校時代を長崎市で、大学時代を岡山市で過ごしました。大学卒業後は、京都に移り住み、人生に占める割合は京都での生活が最も長くなりました。
弁護士になる前に司法書士試験に合格し、資格試験予備校や司法書士事務所に勤務するなどしていました。
弁護士登録以来、両性の平等、特に非正規など女性の権利に関わる活動や離婚、親権、DV事件等に力を入れて取り組んでいます。
近年、ハラスメントの相談がとても多くなりました。2019年6月、ILO総会では、仕事の世界における暴力とハラスメントの根絶に関する条約が採択されましたが、日本の法律や救済制度は不十分なままです。実効性のある法や制度を求めて活動するとともに、できうる限りの法的救済と被害者の尊厳回復の為に力になれれば、と思っています。
最新のご挨拶
担当した主な事件
- 交通事件 【ドライブレコーダーが役に立った(まきえや・2018年秋号)】
- 敷金保証金返還など借地借家問題(賃料、明け渡し等)、過払金返還請求、債務整理(自己破産・個人再生・任意整理)、悪質訪問販売・過量販売・詐欺的商法等の消費者被害、ヤミ金被害、などの消費者事件【特定商取引・割賦販売法改正(京都第一情報BOX 2010年6月)】
- 敷金は戻ってきます (まきえや・2004年春号)
- ヤミ金融被害激増! (まきえや・2003年春号)
- 離婚事件【離婚と年金分割制度(まきえや・2007年春号)】
- 過労死・労災事件 明治屋岩田労災事件(若者の過労死事件)
- 残業代請求事件 トレーダー愛事件
- 性的少数者の権利【LGBTを知っていますか (まきえや・2018年秋号)】
執筆した文章等
趣味等
とにかくお着物が大好き。機会があればお着物を着ることを心がけています。これまでにかじった趣味も茶道(裏千家)、お茶花、三味線、日舞(藤間流)、着付け、和裁、と和服に関連するものばかりで屋内で活動しがちのインドア派でしたが、仕事の合間にスポーツジムに通い、ヨガやピラティス、太極拳で体を動かし、仕事でこりこりになった頭と体をリフレッシュするようにしています。
近頃は、始めたばかりのゴルフで打ちっ放しやコースに出ることにはまっています。休日には、愛車のロードバイク(スペシャライズドのドルチェ)で長距離のサイクリングに出かけたり、海辺で育った子どもの頃に戻った気分で魚釣りにも挑戦しています。